個人的に面白かった小説17選。

面白い本に出会うと、その本について誰かと話し合いたくなりませんか?

個人的に厳選した誰かに紹介したくなるような小説を紹介します。

 

1、 ミレニアム  作者: スティーグ・ラーソン

 最高の小説です。シリーズ化していて1~5まででていますが、作者のスティーグ・ラーソンは亡くなったため、4と5は違う人が書いてます。それでも面白いのですがが個人的にはスティーグ・ラーソンが書いたミレニアム3までが最高です。

 

 

 

 

 

 

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 

 

 

 

 2 ゴールデンスランバー   作者 伊坂幸太郎

とにかく面白いです。お洒落な言葉使いが最高で伊坂さんには珍しくスケールの大きな話になってます。

 

 

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

 

 

3  重力ピエロ  作者 伊坂幸太郎

家族の絆を描いた作品です。うるっときます。 

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

 

 

 4 砂漠  

 

 大学生の話です。主人公のキャラが最高です。

砂漠 (実業之日本社文庫)

砂漠 (実業之日本社文庫)

 

 

チャイルド44シリーズ  

ロシアのスパイの話です。世界観にはまるとのめり込み夜更かしして一気読みしてしまいました。 

 

チャイルド44 上巻 (新潮文庫)

チャイルド44 上巻 (新潮文庫)

 

 

 

チャイルド44 下巻 (新潮文庫)

チャイルド44 下巻 (新潮文庫)

 

 

 

グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)

グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)

 

 

 

グラーグ57〈下〉 (新潮文庫)

グラーグ57〈下〉 (新潮文庫)

 

 

 

エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)

エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)

 

 

 

エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)

エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)

 

 

6 秘密 東野

 映画にもなってますが、小説のほうが確実にいいです。とても切ない話ですが最後には心地いい読後感を与えてくれます。

秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)

 

 

7 容疑者ⅹの献身 東野

 福山雅治さんが主演のドラマ、ガリレオで有名ですが、このガリレオシリーズの中でも断トツに1番面白かったです。映画も面白いのですが小説のほうが数段、心に響きますね。

 

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

 

 

8 加賀恭一郎シリーズ 東野

 

阿部寛さん主演で映画になってますね。推理小説としても楽しめて主人公の加賀恭一郎がかっこよく最高のシリーズです。

 

新参者 (講談社文庫)

新参者 (講談社文庫)

 

 

 

赤い指 (講談社文庫)

赤い指 (講談社文庫)

 

 

 

祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)

祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)

 

 


蜜蜂と遠雷 

 本屋大賞にも選ばれてますね。ピアノコンクールを舞台にした作品です。演奏を言葉で表現する作者の技量には驚かされました。最近読んだ本の中で断トツに面白かったです。

 

 

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

 

 

 

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

 

 10  64

 横山秀雄さんの作品は全部好きですが、今回は2冊紹介することにしました。この64は映画にもなってます。熱量が凄く登場する人物がかっこよすぎます。

64(ロクヨン) 下 (文春文庫)

64(ロクヨン) 下 (文春文庫)

 

 

 



11 第3の時効 

 登場する刑事がかっこいいです。個人的に横山秀雄さんを好きになったのはこの一冊からです。今でもたまに読み返すくらい好きです。

 

第三の時効 (集英社文庫)

第三の時効 (集英社文庫)

 

 


12 新世界より

 

最初は世界観に入るのが大変ですが、一度入り込めば一気読みできます。

アニメにもなってますが、大人が読んでも間違いなく後悔しない一冊です。

 

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)

 

 

 

新世界より(下) (講談社文庫)

新世界より(下) (講談社文庫)

 

 13 ジェノサイド 

 

読後感は壮大なSF映画をみたような感覚です。とにかく面白い。だまされたと思ってでも読んでほしい作品ですね。

 

ジェノサイド 上 (角川文庫)

ジェノサイド 上 (角川文庫)

 

 

 

ジェノサイド 下 (角川文庫)

ジェノサイド 下 (角川文庫)

 

 
14 オリジン

このシリーズはハリウット映画でも有名です。最近読んだ海外ミステリーの中では断トツでしたね。

 

 

オリジン 上 (角川文庫)

オリジン 上 (角川文庫)

 

 

 

オリジン 中 (角川文庫)

オリジン 中 (角川文庫)

 

 

 

オリジン 下 (角川文庫)

オリジン 下 (角川文庫)

 

 


15 インフェルノ 

同じくダンブラウンさんの人気シリーズからの一冊です。近未来について考えさせられる作品。間違いなく良書です。

 

インフェルノ(上) (角川文庫)

インフェルノ(上) (角川文庫)

 

 

 

インフェルノ(下) (角川文庫)

インフェルノ(下) (角川文庫)

 

 16 永遠の0 

 泣ける作品です。戦争についても考えさせらた作品です。

 

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

 

 
17 百年法

 設定が面白いです。夢中で読めますよ。

 

 

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (上) (角川文庫)

 

 

 

百年法 (下) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

 

 

 以上になりますが、どれを読んでも後悔しない作品になってると思います。

もちろん個人差はあると思いますが、この記事をきっかけに読んでいただければ幸いです。